ユネスコ世界児童画展
毎年アトリエから参加している唯一のコンクール「ユネスコジュニア世界児童画展」の入選通知が届きました。
結果は最優秀個人賞を含め入選者39名。
そして…アトリエ・オリーブの木は、最優秀指導者賞を頂きました。
最優秀団体賞に次ぐ素晴らしい賞です。
アトリエとして頂いた最優勝指導者賞は、入選の子、選外の子、すべての作品を含めて頂いた賞だと思っています。
絵を描くのはとてもエネルギーを使うこと。
アトリエに通ってきてくれる生徒さんは皆「描きたい」エネルギーをたくさん持っています。
私に出来るのはそのエネルギーを画用紙に表現するための手助けをすること。
出来るだけ私自身は絵に手を加えず、皆それぞれが「がんばった」と思える作品にするための言葉がけをするのみです。
自分が「がんばった」と思える作品は、かけがえのない何よりも素晴らしい作品に違いありません。
いつもコンクールを通して思うことは、結果がすべてではないということ。
もちろん賞を頂いたら純粋にうれしく、さらにその後のがんばりにつながります。
でも絵画の優劣をつけるのはとても難しい。
だから、とてもがんばった作品が選外ということもあったりします。
それはそれで良し。
皆が受賞、皆が最優秀。
私もうれしいです。
また楽しく作品を描きましょうね。
次のコンクールは3月末の作品展かな。
一緒にがんばりましょう。
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