ルーブル美術館

こんさん

2012年12月08日 17:53

やはりルーブルは外せない。


多くの名画に囲まれている時間は、たとえようのない貴重な時間です。

以前、生徒さんのお母様が、ある有名な講師の方に、絵を見ることの必要性について質問したところ、洋服や食事に例えて、
「たくさんの物を見たり着たり食べたりして初めて良いものが分かってくる。多くの良い絵を見ることはそれと同じで眼を肥やすことになります」というようなお話をされたと伺ったことがあります。

その通り、良い絵画をたくさん見ると、自分の糧がどんどん増えてゆくような気がします。

素晴らしい絵が並ぶなかで、自分はどんな絵に心を揺り動かされるのか、感動を覚えるのかを見つける楽しみもあります。

やはりモナリザは圧倒的な存在感。
他の絵はガラスで覆われることなく、近くまで寄ることも可能なのが、モナリザだけは紐が張ってあり、至近距離からは見られないようになっていました。


館内には小学生や中学生の団体も多く、先生の講習を一生懸命聞く姿が。
床に紙を置いて模写をしている子たちも居ました。
良いなぁ、と思いつつパチリ。


何が、という訳ではないけれど、あぁ、すごい、と思ったらパチリ。


朝1番に入って、夕方の4時過ぎまでゆっくり絵画に浸る、贅沢な時間を過ごしました。

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