手作りヨーグルトとジャム
毎朝の習慣です。
体のために、というよりは単純に好きなので、たっぷりと。
ヨーグルト菌を継ぎ足しながら作る自家製です。
とろーりとしていて、酸味が少なく食べやすい、そして何より経済的。
以前宿泊した旅館の朝ごはんで食べたヨーグルトがとても美味しく、自家製ということだったので、真似してみたのが最初でした。
菌がヨーグルトとして固まるまで8時間ほどかかるので、常に早め早めに次のものを作ります。
最初牛乳の液状態だったものが、プルプルに固まったのを確認する瞬間は、今でもワクワクします。
そこに乗せるジャム(コンポートに近いかも)も自家製。
安心な果物が大量に手に入ると作ります。
それはいただきものであったり、山にドライブに行って安く売っていたり、ファーマーズマーケットの不揃いのB級品だったり…。
レモンやイチゴ、キウイ、リンゴ、何でもジャムになります。
ヨーグルトに乗せるには、形が残って、すこしシャビッとしているくらいが丁度良い。
作り方はいつも同じ。
果実と、その35パーセントの重さのグラニュー糖を一緒にゆっくり煮込むだけ。
灰汁を丁寧に取ると、やっぱりきれいに仕上がります。
出来上がったら、煮沸したビンに詰め、蓋をして逆さにおいて冷まして完成。
逆さにするとビンの中が真空状態に近くなって、日持ちがするのだそう。
毎朝の冷たいヨーグルトは、おなかにフワッと広がって、1日を無事迎えられる気がしてくるから不思議です。
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