法事とオーパスワン

今日は義母の七回忌の法要でした。
亡くなったのは、私がアトリエを開いて1年目でした。
早いような、長いような期間でした。

家族それぞれにも変化がありました。

年数を数えながら亡くなった人を悼む時間は貴重だと思います。
一つの共有する出来事を基準に、変わったこと、変わらないことを改めて考えたりできます。


昨夜は身内だけでレストランで夕食会でした。
いつ開けようかと迷っていた、昨年の旅行で購入したナパバレーのオーパスワンのうちの1本を持ち込んで。

最初の白ワインまで飲んだところで、生憎私は腰痛のため途中で泣く泣く帰宅。
夫がお裾分けを持ち帰ってくれ、家でチビチビと頂きました。



バランスの良い適度な渋みと酸味、芳醇なまろみ…表現として合っているかどうか分かりませんが。

きっと亡義母も皆を見ててくれるんだろうな、なんて考えつつ、美味しく頂きました。