バウハウス・デッサウ展

バウハウス・デッサウ展

久し振りの浜松城。久し振りの美術館です。

バウハウス・デッサウ展

バウハウスとは、すべてのデザインは建築(バウ)にあり、住空間にあり、生活に要するさまざまなものにあるべきだという考えで作られた、ドイツのデザインスクールです。
計算し、研ぎ澄まされたデザインは、より機能的で美しい、という、現在のデザインのさきがけです。
ナチスドイツの影響により閉鎖されてしまいましたが、開校していた間だけでも最高の講師と環境で、国がいかに真剣に若い才能を育てようとしていたかが伺えます。

図録はなかったのですが、実際の建築物の本を買いました。
ドイツ語と英語で説明文が書かれています(生憎どちらもよくわかりませんが)。
私はよく生徒さんに、展覧会に行ったら、多少値段が高かったり重かったりしても図録をぜひ買っておきましょう、と言います。
画集を買うことはいつでも出来ますが、図録はそのときだけの特別版です。大人になって、あのとき見に行ったんだなぁと思いだすこともできます。
今回たくさん本が並んでいたのですが、私にとって一番写真がきれいな本を選びました。

久しぶりの夏の浜松城と美術館。
本と一緒に思い出す光景になるのかもしれません。


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
バウハウス・デッサウ展
    コメント(0)