県立美術館に柳澤紀子展「水邊の庭」を見に行ってきました。
私は柳澤先生に中学2年から高校まで、ずっと絵を習ってきました。
大学受験間近になると、学校に行かずに先生のアトリエに行ってひたすらデッサンを描いていました。
今でもあの空間がよみがえる瞬間があります。
今回は先生の今までの多くの作品とともに、ロダンの彫刻と溶け込むように絵が置かれ、思いがけない空間の変化がとても印象的でした。
先生にお会いするのは2年ぶり。
生き方、考え方、絵に対する姿勢、すべてにおいて、本当に尊敬しています。
久し振りに先生とお話して
「絵を描こう!がんばろう!」
そう思いました。