フェルメールからのラブレター展

渋谷のbunkamuraザ・ミュージアムに行ってきました。
とても好きな場所です。
今回はアトリエが休みということもあり、11月にご主人の転勤で東京に引っ越しをしたKeikoさんと待ち合わせをして。
ふふふ、デートです。

フェルメールからのラブレター展

フェルメールだけでなく、同時期のオランダの作家の作品も数多く並び、それぞれが皆とても素晴らしいのだけれど、フェルメールの作品の前では自然と足が止まってしまいます。
人物の表情、空気感、感情の動き…ふっと自分がその空間に入り込んでしまったかのような不思議な感覚。
一言で言うと、やはりすごい。
わずかな瞬間の人間の表情が見る側に様々な憶測をさせるほどの描写力。
フェルメールの絵に対する真摯な気持ちが伝わってきます。

会場内には絵画の修復の様子を写したビデオも流れており、その細密な技術に感動し、何度も何度も行ったり来たりしつつ、貴重な時間を楽しみました。


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