22日から29日までの1週間、フランスに行ってきました。
今回はパリ国際サロンのドローイング部門に出した絵が入選し、パリのギャラリー「ギャラリー・デュ・マレ」に飾られるのを見に行くのが主な目的。
展覧会1日目は画家であり、ル・サロン名誉会長でもあるジャン・マリ・ザッキ氏による寸評会とオープニングパーティー。
多くの作品のなかに並んだ自分の作品は、アトリエで単体で見ていたイメージと違い、思ったより弱い感じ。
やはり他の方の作品と並べて客観的に見る機会は大切です。
それでもザッキさんの寸評では
「繊細でありながら芯の通った力強さと潔さを感じる」
「白い紙に白いもの(綿花)を描く作業が成功している」
といううれしい言葉を頂きました。
「素晴らしい着物姿です」とのお言葉も。
寸評会の後は場所を移動してオープニングパーティー。
パリの日本大使の方や他の作家の方々。
フランスの作家の方など合流してシャンパンで乾杯です。
さらに場所を移動して夕食会。
ホテルを4時半に出発して食事が終了したのが12時過ぎ。
これはパリ時間なのでしょうか。
ヘトヘトに疲れながらも大変貴重な経験でした。