先週の日曜日、着付け教室の年に1回の集まり「桑の美会」がありました。
私は紬と名古屋帯、辛子色の帯揚げと帯締めで参加。
着る着物は何でも良いので、それぞれに小紋だったり訪問着だったり。
着物は普段あまり着ないけれど、教室で習ったことを忘れないよう、機会を見つけて、できるだけ着ようと思っています。
昨年は嬉しいことにフランスで着ることができました。
着付けるのは簡単ではありませんが、着ると気持ちがシャキンと引き締まる気がします。
晴れの場や悲しみの場、それぞれに気持ちを表すこともできます。
単衣や袷、浴衣など、季節の楽しみもあります。
将来、長谷川町子の「いじわるばあさん」のように、普段着として着物を着ているばあさんになれたら、いいなぁ、と、妄想を抱いています。