先週の日曜日は亡義兄の法要でした。
亡くなって、もう7年になります。
毎年12月の日曜日に、千葉や東京、つくばなどそれぞれの場所から、義兄の友人が集まって来てくれます。
小学校2年生からの友人もいたり、大学時代一緒に生活していた友人もいたり。
義兄のお父さんも、千葉から車で浜松まで来ます(もう80歳を越えているのに!)。
毎回楽しい逸話を思い出し、話し、笑い、食べ、お墓参りをし、ほんのひとときですが、義兄のことを一緒に懐かしみます。
亡くなって改めて、義兄は面白い人間だったんだなぁ、と思います。
亡くなったことはとても残念で、くやしくて、今でも「生きていたら」と考えることがよくあります。
亡くなったのは42歳のときでした。
まだまだ生きてやりたいこともたくさんあり、子どもや家族との生活も送りたかったはず。
人生に『そのうち』なんてないんだ、と痛感しました。
とても良いお天気でした。
姉が「たぶん今日、彼はツーリングに行っていることと思います」と挨拶して、皆が笑って…。
バイクが大好きだったから、本当にツーリングに行ってるかもしれないなぁ、などとふんわり考えて…。