セシルからの手紙

こんさん

2011年03月04日 12:53

12月から3ヶ月間我が家にホームステイしていた留学生のセシルが、先週の日曜日、次のホストファミリーのもとに引っ越しをして行きました。
最初は3カ月はとても長い期間に感じられたけれど、過ぎればあっという間。

引っ越しの日、
「あとで読んでね」
と渡された手紙。
引っ越しが済んで家に帰って開封しました。
中には上手な日本語で
『ともえへ、まさひこへ
きれいなありがとうの手紙を書きたかったけど、ひゃくまんのありがとうでもたりない。私はともえとまさひこと会ってとてもしあわせです。この三カ月をシェアできたのもうれしいです。
しんせつとがまんをしてくれてありがとう。日本の文化についてせつめいをしてくれてありがとう。私をかわいがってくれてありがとう。私のけいかくをしじしてくれてありがとう。ともえとまさひこは私の日本でのけいけんのいちぶです。それもありがとう。
おもしろくて、たのしくて、かんどうてきなしゅんかんをいつもわすれないよ!あなたたちは私の一つの日本のかぞく!いつかベルギーであなたたちをまってるね!
ほんとうにありがとうございます!
フランス語の手紙のおわりは”Bisous”と言うから Bisous!』

こちらこそ、宝物のような経験をありがとう。

セシルがこれから7月まで、日本で、よりたくさんの、より素晴らしい経験を重ねてゆけるよう、毎日応援しています。

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