フランシス・ベーコン展
豊田市美術館で開かれている「フランシス・ベーコン展」を見に行ってきました。
最初にその名前を聞いたのは高校3年生のとき。
夏休みに東京の美術予備校の夏期講習を受けに行っていたときでした。
浪人生が話題にしていたのを聞いて、「変わった名前だなぁ」と。
それからも折に触れて名前を耳にし、作品を目にしてきたのですが、実物を見るのは初めてでした。
肉体の動き、静と動の共存、筆の躍動から生まれる独特の緊張感‥。
すごかったです。
やはり実物を見ることが出来てよかった。
でも、好きか嫌いかといったら、嫌いではないけど‥
という感想。
でもそれも由です。
まずは見たり聞いたり、そのものに触れて、理解した上で自分の感性を働かせることが必要だと常に思っています。
そこから自分の「好み」が解ってくる。
それでもやはり凄い作家だと思いました。
実物を見れたのはとてもうれしい。
貴重な時間でした
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