フェルメール

東京都美術館で開かれている『マウリッツハイス美術館展』に行ってきました。
マウリッツハイス美術館は、もとは個人の邸宅だった建物で、そのたたずまいの美しさから『美術館の宝石』と言われているそうです。
今回その建物の増改築の工事のため、日本にコレクションが来ました。
1作1作が貴重な作品ばかり。
どれもが素晴らしいものでした。
その中でひときわ際立っていたのは、やはりフェルメール。
一度見たいと思っていた「真珠の耳飾りの少女」は想像していたよりも小さな作品でした。
何ともいえない独特の空気感、表情、雰囲気…どんどん惹き込まれます。
そこにいる少女は紛れもなく絵の中の存在なのに、心を通じ合わせることが出来るような不思議な錯覚さえ覚えます。
あぁ、フェルメールはやっぱりすごい。

フェルメール

2014年には美術館の改修工事が終了し、新美術館が再開します。
オランダは遠いけれど、いつか行けるかもしれない。
その時はぜひ足を運びたいと思っています。


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