オリーブの木通信

現在ツリーカフェのギャラリーでは、1960年代の新聞記事と写真を展示しています。


安保闘争、岸内閣、パールバック…実はこれらの写真は、大学を出て数年間新聞社に勤務していた父が撮ったものです。
家業を継ぐために浜松に帰り、結婚し、私達姉妹が産まれました。
なので、私は新聞社時代の父を知りません。
父は56歳で亡くなりました。
その後、持ち物を整理していた時に思いがけず出て来たのが、今回展示している写真や記事のスクラップでした。
「いつか人に見てもらえたら」という母の思いが、今回の展示に繋がりました。
新聞にも載せて頂き、様々な方に見に来て頂いています。
今日は取材した記者の方が、コラムに感想を綴って下さいました。



ギャラリーのあるカフェを開いたことが、また一つ、私にとって意味のあるものに変わったきがします。

展示は2月28日まで。
見に来て頂けると嬉しいです。